おおいわ ともよ

大岩 知世

ブライダルMC
神奈川県座間市出身。
20代半ばで大病を患うも闘病生活を乗り越え、
イベント制作会社ディレクター職を経て、現職。
現在は、地域のコミュニティFMでパーソナリティも務めている。

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【2】

◆…かなりの本数を手がけていますが、最初からお仕事があったのですか?

最初はもちろん、あまりお仕事をいただけなかったんですが、
増えてきたらどんどん楽しくなってきました。

事務所や、会場スタッフにも恵まれて
いい経験をたくさんできたと感じています。

◆…ブライダル業界は、当初と変わってきたと感じることはありますか?

ずいぶん違うと思います。
ここ2年のコロナ禍というのもありますが。

以前は、飲めや歌えやで カラオケがあって、
余興があって びっしり2時間半”進行している”感じでした。

今は、ゆっくりゲストと触れ合いたいという方々が増えています。

ゲスト参加型のパーティをより良い時間にするためには、
ただ進行するだけじゃなく、
その場を”いかに盛り上げるかという力”が必要です。

◆…心構えやモットーも変化してきましたか?

変わってきたことは、
打ち合わせの時に、新郎新婦が何を求めてるかを
一瞬でわかるようじゃなきゃだめだなって強く思うようになったことです。

当日までは短い時間ですが、
お客様の気持ちを読み取って、
こちらから寄り添った提案ができると、
披露宴が終わった後も長くお付き合いできるんですよね。

今もSNSで繋がっている方が多いので、嬉しいです。

そして、変わらないことは、「お客様ありき」の姿勢でしょうか。
新郎新婦も、ゲスト、スタッフも
気持ちよくその時間を過ごせますようにと いつも思っています。

それと、金曜日にトイレ掃除をすることです(笑)

◆…トイレ掃除? それは、どうしてですか?

トイレ掃除=金運アップと聞いて、
最初は、験担ぎでしていたんですが、
今ではルーティンになっています(笑)

金曜日にトイレ掃除をすれば、
土曜日曜の仕事がうまくいくぞ! って思うんです。

◆…ここ2年あまりのコロナ禍。緊急事態宣言のときのお仕事はどんな状況でしたか?

ほとんどなくなりましたね。

会場自体がストップしたので、
2020年春の披露宴予定だった人たちは
秋や、その次の年に延期になりました。

2020年秋からは復活しましたが、
まん延防止等重点措置の時は、ノンアルコールでのパーティでした。

もちろん
・パーテーションの設置、
・食事のとき以外はマスク着用、
・親御さんのお酌はしない、
・1テーブルを人数を減らして、テーブル数って増やす、
・ディスタンスを取れるように広い会場に変更...など

徹底した感染対策をした上で、 今、お仕事の量としては回復しています。

◆…ブライダルのMCとして、これからどんなところを目指していきたいですか?

ウェディング情報を大いに発信していきたいです。

私がインスタグラムで発信していた記事を見ていただいて
このほどご縁があって ゼクシィのアプリコラム記事の監修をさせていただきました。

こういう情報を求めている方は もしかしたら多いのかも知れない?と思ったら
もっともっとお役に立ちたいと強く思いました。

また、現在、地域のコミュニティFMパーソナリティとして
毎週 地域の人にインタビューをしています。

このお仕事をすることで 私の中に、たくさん引き出しもできますし、
聞く力もアップできるし、
何より地域貢献できるなって思っていて
結婚式の仕事とともに、続けていきます。

私は本当に結婚式が大好きなんです。

基本的なことですが、 10組にいれば10通りのしゃべりができるような司会者でいたいです。

新郎新婦だけじゃなくて、そのご家族や みなさんが楽しんでいただけるようなパーティができたらいいですね。

いつでも、お二人に寄り添って進行ができる司会者でありたいです。

(了)
インタビュアー:鶴岡 慶子
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