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◆…どんな美容ディーラーでありたいですか。
株式会社アープは、
美容ディーラーとしてサロン様へ情報提案する上で、
『ビューティ×ヘルス×アンチエイジング×インナービューティ』の軸を持ってお伝えしています。
そして、サロン様にお越しいただくエンドユーザーの方々が
どれだけ喜んでいただけるかを考えて取り組んできています。
そのためにはサロン様に安心安全の技術や商品、
安心安全信頼の知識や情報の提供が必要不可欠なんですね。
これからモノよりコト、コトよりヒトの考え方が
サロン様においては今後もっともっと大事になってくると思います。
人と人とがキレイになる喜びを共感共鳴した時こそ
お互いに心が揺さぶられ感動が生まれると思うのですが、
マスク生活が常識になってしまったこのご時世に
そんな素敵な空間を演出できる場所って数少なくなったので
サロン空間って本当に特別だと思うんですね。
だからこそ、会社をはじめ、自分に関わってくださった皆様が、
喜んでいただき感動し合える空間を
ディーラーという立場から演出できるような提案をしていきたいと思っています。
イベントも、どんどんやっていきたいです。
私が卒業させてもらったメイクの学校(東京)では
ロケーションが綺麗な公園や、百貨店の一角で
メイクブースを設置してキレイになる体験を
フランクな感じで開催しているんです。
キレイになって気持ちが上向いたら、
いろんなことを頑張れると思うから
美しくなるってとっても素晴らしいことなんですよね。
美と健康について サロンさんにはもちろん、
エンドユーザーの方々にも お伝えする機会をたくさん作っていきたいです。
美容ディーラーという枠を越えて
アープって面白いことやってるよねって言われたいです(笑)
◆…バレエとの融合ということでは、今後いかがでしょう?
バレエで得たことを、仕事でももっと活かせていけたらいいですね。
私の所属しているバレエ団代表の*奥村信子先生は
「いつでも誠心誠意」「死ぬ気で!!」と教えてくれます。
バレエ団の仲間と踊る前は誠心誠意、
死ぬ気で踊るぞ~と円陣組んで気合いを入れます(笑)
最初は死ぬ気って~!?と驚かれますが
死ぬ気で踊っても死んだ人いないから、と言われると府に落ちます(笑)
私は先生の作品しか踊ったことがなく先生の大ファンです。
先生の作品が感動の基準です。
私自身上手とか下手とか関係なく、
見に来てくださる方々に奥村先生の作品で
魂が揺さぶられるような感動を体験してほしいと思って
いつも誠心誠意 “死ぬ気で” 37年踊っています。
まだ生きてます(笑)
奥村先生の創る作品って
踊り手の私でも思うのですが、本当に心が揺さぶられます(と思います)。
(踊っているので実際には観たことないんです…)
踊るとき、きっとこれは感動してくださるだろうな~
観てるお客様、心が湧くだろうな~と想像して
踊る私も心揺さぶられているんです。
それは一緒に踊る仲間たちも一緒の気持ちで踊るからこそ、
大きなパワーになって客席に伝わるんだと思います。
これからも できる限り先生の背中を追いかけ
奥村先生の作品の表現者として仕事もしながら踊り続けると思います。
今後は、先生の作品を通して一人でも多くの方々と
喜怒哀楽を共有して感動し合いたいなと思います。
また、美容のお仕事は感性のお仕事なので
いつかその感性を磨くお手伝いが
私自身が踊るバレエを通じてできればいいなと密かに思っています。
◆…今後どんな活動を考えていますか。
正直、仕事もフルなので
今の生活は家族の協力のもとに成り立っているんですね。
子ども達には寂しい思いもさせたりして
「どういう母に見えているのだろう…」と思うこともあります。
ところが、先日二人の子供たちが
「ママの会社で働きたい!!」
「だって楽しそうなんだもん」と思いがけない言葉に驚きました。
もちろん今だけの言葉かもしれませんが、
楽しく働いていると一緒に働きたいと思う子ども達がいるという事実を目の当たりにして、
いつか子どもが憧れる職業ランキンの一つに入るような業界にしていきたいなと思いました。
秋田県は美容室の多い県ではありますが、
今、美容師人口って少なくなってきているんです。
憧れてもらうには
働いている私達が楽しそうでキラキラしていなきゃって思います!
美容室での仕事や、美容ディーラーの仕事を体験できる機会を作りながら
美容師になりたい子も、美容ディーラーになりたい子も増やしていきたいです。
◆…会社役員、バレエ、メイク、そして母として。ますます充実していきますね。
子ども達にも小さい頃から打ち込めるものに出会って欲しいと思って、
娘もバレエを習って8年目になります。
習わせたものの、(娘はバレエが)好きなのかどうか不安でしたが
最近は好きで続けてる事が見えてきて嬉しく思っています。
将来はバレエの先生になりたいとも囁いてくれたりするのが本当に嬉しいです。
下の息子には、バレエは断られました(笑)
これからも好きな仕事、好きなバレエをしながら
多くの方々にGIVEしながら走り続ける母の背中を見せていけるようキラキラしていきます!