さとう あやか

佐藤 綾佳

秋田県生まれ。
高校卒業とともに上京。転勤により神奈川、静岡で過ごす。
自らの筋肉表現をする大会に出場する傍ら、クッキングスタジオでパン教室の講師を務める。
DOGSHOPまろんのカフェ部門新設にともない20年ぶりに帰郷。
ドッグラン併設のカフェ「Maron’s cafe」2022年6月23日オープン。
11:00~17:00(ランチタイム 11:00~14:00) 水曜定休。月2回夜のタイムがある。

Maron’s cafe:〒010-0101 秋田県潟上市天王長沼10−1

DOG SHOPまろん
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【2】

◆…筋肉表現の大会に出場していたんですね?

産後、筋トレにのめり込んで、大会にも出ていました。
毎日ジムに通っていました。

筋トレをやっていると自分一人の世界に入れるし、ストレス発散にもなります。

大会に出られていた方の応援に行って、私も出てみたいなと思うようになりました。

女性の大会はキラキラのビキニを着てステージに立つのですが、
そのキラキラのビキニが着たくて大会に出ていました(笑)

◆…大会に出られるまでに、どのぐらい時間がかかったんですか?

1年ぐらいでしょうか。

減量して脂肪をそぎ落とすと筋肉だけが出てくるのですが
どれだけ筋肉がついているかをトレーナーさんが見てくれて
そこから足りない筋肉をつけていくという作業をします。

私の場合は、1年かけて60キロから48キロまで落として、
そこから今度体重を乗せていくんです。

体重を乗せると筋肉って付きやすくなるんですよ。
よく食べて運動すると筋肉と大きく育つんです。

まず一旦ぐっと落として
そこからもう一度筋肉をつけていく為の食事をしていきます。

◆…大会に出てどうでしたか?

最初はビキニというカテゴリーに出て、全国で4位をいただきました。

ただ、そこからはあまり成績が伸びませんでした。
4位を取ったことで、自分の中で順位を気にして、楽しむことを忘れてしまったんです。

その後はカテゴリーをスポーツモデル(男の子っぽい感じのカテゴリー)に変えました。

ビキニの方は、丸みのある体を目指すのですが、
スポーツモデルは筋肉の繊維が出るぐらいに絞らないといけないんです。

体の作り方がまったく違うんです。

そうやって自分の体と向き合うということで、食べ物にも敏感になりました。

中学・高校時代は、柔道部だったので、大会前の減量がありました。
体づくりの原点はその辺にあると思います。

減量をすると、味に敏感になるんですね。
そして、食べ物のありがたみがわかるんです。

◆…ご自身の体を使って、食べ物の研究をずっとしてるかもしれませんね。

多分ずっと研究してます(笑)

高校の時も減量のしすぎで倒れたこともあるんですよ。
その当時はトレーナーさんもいなくて、無理もしていたと思います。

今はたくさん勉強したので、それを生かしていきたいです。

◆…Maron’s Cafe。オープンして数日経ちました。どんなお客さんに来てほしいですか。

どんな方でもウェルカムです。
おいしい定食を食べにいらしてください。

この街は、高校があって、大学があって、
カフェタイムには学生さんが気軽に寄ってくれたらいいなと思います。

この地域としては新しい形のカフェなので、モデルケースとしてやっていくことになります。

どんな風になっていくのか、未知数なところもあり、楽しみです。

◆…ご自身の今までの生き方と、これからの生き方。どう考えていますか。

いろんなことをしてきたようにも思いますけれど、
キーワードは「食」で、ずっと繋がっているのかもしれないと思っています。

パンの講師や原料、筋トレを通してかかわってきた「食」と
方法は変わっても、「食と関わっていく」のは、変わらないんだなと思います。

カフェにはいろんな方がいらっしゃるので、
私が学んできたヘルシーメニューやパンなども
どんどん提供していきたいなと思っています。

(了)

インタビュアー:鶴岡 慶子