大正二年の創業から、一世紀を超えて火をつないできた生島煙火。
九州・大分の地で、花火を「打ち上げる」だけでなく、
信頼される花火屋であることを何より大切にしながら、その歩みを重ねてきました。
音楽花火への早い挑戦、電気点火への転換という大きな決断、
そして原材料や安全といった、避けて通れない未来の課題。
新しい表現に挑み続ける一方で、
「地元に迷惑をかけない」「事故を起こさない」という、
祖父から受け継いだ言葉を、いまも胸に刻み続けています。
花火は工業製品ではなく、見た人の心に残って、初めて価値が生まれるもの。
歓声が上がり、記憶として残る一瞬のために、生島煙火は今日も、次の一発に向き合っています。
生島煙火・代表取締役社長 生島雄作氏に、
花火づくりの原点と、これから見据える未来について話を聞きました。

生島 雄作氏(右)





