伊那火工堀内煙火店は、長い歴史を持つ煙火店です。
初代から三代目までは堀内家がその技と看板を守り、
現在は那須野社長が、その歩みを引き継いでいます。
花火の世界に入ったきっかけは、堀内家の長女との結婚でした。
現場では、筒を洗い、玉を貼る仕事から始め、
一つひとつの工程を経験しながら、花火づくりを学んできました。
大切にしているのは、〈花火そのものの力〉。
派手さを競うのではなく、「間」「闇」「空間」を演出することで、次の花火を生かす。
その考え方は、職人全てがそれぞれの持ち場で力を発揮できる環境づくりにもつながっています。
伝統を継承し、現場と対話しながら、次の時代へとつないでいく。
伊那火工堀内煙火店 代表取締役 那須野大氏が見つめる花火の現在地と未来について、お話を伺いました。

那須野 大氏(左)





